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経済開発総局(EDB)

経済開発総局(EDB)は、モーリシャスの経済環境に新たな1ページを刻みました。これは、経済計画、投資、貿易の促進・ファシリテーションの新しい区切りとなるものです。 EDBは、投資委員会、Enterprise Mauritius、金融サービス振興機構の合併に伴い、2018年1月15日に法定機関として業務を開始しました。 EDBは、経済的自立を図りつつ、持続可能で包括的な成長を通じて、高所得経済の水準に到達するために採用すべき経済開発路線のビジョンを描き、より一貫性と有効性のある政策を実施していくことを目的としています。

EDBの使命は、戦略的経済計画に強力な組織的支援を提供し、経済政策立案の一貫性と有効性を高めること、モーリシャスを魅力的な投資・ビジネスセンター、競争力のある輸出プラットフォーム、国際金融センター(IFC)として宣伝すること、投資促進のための国のブランディングに責任を持つ主要機関として活動すること、良好なビジネス環境を確保し、対内・対外投資を促進することです。 

EDBは、財務・経済開発省の支援のもとに運営される最高機関として、設定された目標の達成に向けて、全省庁、民間の利害関係者の取り組みを相乗的に高める活動をしています。 EDBは、研究プロジェクトを推進して他のステークホルダーとの取り組みをリードしながら、教育と労働システムのミスマッチ、高齢化社会の影響、テクノロジーとイノベーションの採用、インフラ開発、経済の開放などの問題に取り組む役割を果たしています。 

 


一方、EDBのビジネス・ファシリテーション・アジェンダでは、ライセンス当局がタイムフレームを尊重することで、プロジェクトの迅速な実施を確実にします。EDBは、不要かつ煩雑な行政手続きを簡略化し、不当な遅延を回避します。 効率化を図り、ビジネス界の確実性を高めるために、全国的な電子ライセンス・プラットフォームを導入しています。

展望

経済計画・プロモーションを通じて、国民一人一人に機会を創出し、持続可能な高所得経済を実現する。

使命

戦略的な経済計画・プロモーションを通じて、モーリシャス経済の目標を実現する。

目標

Up

持続可能で包括的な成長に向けた活動による経済発展の促進

Tie

経済的自立の確保

Tech

効率的な経済計画・戦略、投資・貿易促進政策と計画

brain

先端技術産業やスキル集約型サービスへの国内外からの投資誘致

goal 5

産業およびサービスの発展に向けてのプロモーション、円滑化、支援

brain

新技術、自動化、トレーニング、研究、製品開発活動によるスキルと技術レベルの向上

Final Goal

マンデートに基づく経済活動を行う特別目的事業体の設立

職員

Hemraj

CSKのHemraj Ramnial氏。モーリシャス製造業界に従事し、経歴は33年を超える。香港を拠点とする繊維・衣料品の世界的企業、Esquel Group of Companiesの前重役。製造業に従事する前は、教育機関や金融機関に勤務した経歴の持ち主。  また、2013年にはモーリシャス輸出協会(MEXA)の会長を務め、2013年から2014年にかけてはEnterprise Mauritiusの委員を務めた。また、2016~17年には産業・商業省の上級顧問を務めた。 Ramnial氏は、2025年までのAGOAの更新に関する交渉において、民間セクターからの主要な代表者として活躍。2014年には、産業分野での優れた功績が認められ、インド洋星鍵勲章コマンダー(CSK)を授与された。

Hemraj Ramnial氏(CSK)

理事長

Issa

Toukan Corporate Services Limitedの現マネージング・ディレクター。モーリシャス中央銀行の前副総裁。  経験豊富な商業銀行家および規制当局者として、国内外の組織でさまざまな役職を歴任。  フランス、ルクセンブルグ、レユニオン島、ケニア、ドバイ、南アフリカなど、多数地域における国際銀行業務に従事した。  セーシェル中央銀行によるBMIセーシェルの再建にも貢献。また、セーシェル共和国におけるバーレーン・アル・サラム銀行(ASBB)の本格的な支店設立時、CEOとして活躍。さまざまな国際金融会議やイベントにモーリシャス代表として参加、講演を行っている。

Issa Mohamad Soormally氏

副理事長

Dipak

Chummun氏は、IBL Ltd.の現グループ・チーフ・ファイナンス・オフィサ。コンサルティング、投資銀行、金融分野で25年の国際的なキャリアを持つ。ロンドン、香港、ドバイ、シンガポール、フランクフルトのスタンダードチャータード銀行、バークレイズ銀行、エミレーツNBD、ドイツ銀行などの地域責任者やグループ責任者を歴任。2015年のIBL入社以前は、ドイツ銀行のグローバル本社で戦略的財務計画担当のファイナンス・ディレクターを務めた。また、モーリシャスの複数の公益法人や上場企業のほか、モーリシャス証券取引所、モーリシャス再生可能エネルギー機関の取締役。英国ICAEW国際諮問委員会の前会員。

Dipak Chummun氏

委員

Terence

Terence Charles Smith氏は、モーリシャスに拠点を置くファンド管理会社、Fundsmithの最高経営責任者。Fundsmithは、世界大手の洗練された資産管理企業やプライベートバンクを代理して250億ポンドを運用、著名な一族、チャリティ、その他基金などにもサービスを提供する。1984年、W Greenwell & Co社の株式仲買人となったスミス氏は、ロンドンの銀行でトップクラスのアナリストとして活躍した。著書、「Accounting for Growth」はベストセラーとなった。UBS Philips & Drewのリサーチ部門責任者、Tullett Prebonの最高経営責任者などを歴任した豊富な経験を持つ。2012年には、ニュージーランド人のSir Keith Park空軍元帥を追悼するキャンペーンを成功に導き、ニュージーランドと英国の友好関係に貢献したとして、ニュージーランド・メリット勲章、Memberを授与された。

Terence Charles Smith氏

委員

Catherine

現在、UBP、EML、Trimetys、Cap Tamarinの各取締役会の社外取締役を兼務しているGris氏。 

モーリシャス製造業協会(AMM)では、2009年から2018年までCEOを務めた後、現特別顧問。2013年、地元製品で構成されるモーリシャスのアンブレラブランド「Made in Moris」の設立にも携わった。 1998年から2006年、レユニオン産業開発協会(ADIR)の事務局長を務めた。  2013年、フランスより国家功労勲章を授与された。

Catherine Gris氏

委員

Marday

45年以上にわたり輸出向け高級皮革製品の製造に携わってきたFilao Group of Companiesの経営パートナーであるVenketasamy氏。2018年4月からモーリシャス商工会議所(MCCI)の会頭を務め現在に至る。 国際的には、COMESAビジネス評議会の現会長、2010年以降、在モーリシャスタンザニア連合共和国の名誉領事を務めている。インド洋商工会議所連合(UCCIOI)の第一副会長も務めている。1996年には産業分野での優れた功績が認められインド洋星鍵勲章コマンダー(CSK)を、2011年にはフランスでレジオンドヌール勲章を授与された。  2019年には、ビジネス分野での優れた功績が認められ、インド洋星鍵勲章グランドオフィサー(GOSK)を授与された。 

 

Marday Venketasamy氏(GOSK)

委員

Mathieu

Mandeng氏は、スタンダードチャータード銀行モーリシャス支店のCEO。ボツワナ、中国、香港、インド、モーリシャス、ナイジェリア、南アフリカ、シンガポールに投資する4つのスタンダードチャータード銀行プライベート・エクイティ・ファンドの取締役会議長を務めている。モーリシャス銀行協会の現副会長。  銀行・金融サービス分野での経歴は20年を超え、記録的な業績を達成してきた。  また、現在はスタンダードチャータード銀行カメルーン支店とコートジボワール支店の社外取締役を兼務している。   モーリシャスに赴任前の前職であるスタンダードチャータード銀行カメルーン支店のCEO時代には、シンガポールと西アフリカ間の貿易・投資の発展に積極的に取り組んだ。EDB入局以前に、同協会のグローバルビジネス部会の議長、グローバル・ファイナンス・モーリシャス(GFM)のディレクター、ビジネス・モーリシャス経済委員会の会員に就任。また、金融サービス・ブループリントの設計・実施において、コーポレート・ファイナンス・タスクフォースの議長およびサステイナブル・ファイナンス委員会の副議長を務めた。銀行業界の前は、フランスの鉱業・金属産業に従事、10年のキャリアを持つ。

Mathieu Mandeng氏

委員

Kevin

ビジネス戦略と価値創造に関するコンサルティングを専門に25年以上のキャリアを誇るObeegadoo氏。地域や世界の著名な機関・個人が抱える課題の解決に向けた支援業務を提供している。モーリシャスに移住する前は、ロンドン、パリなどで、金融サービス、IT、メディア、不動産など、さまざまな分野の企業を支援してきた。クライアント企業や、また、規制対象外/規制対象事業体の役員として、ビジョン、革新、開発、成長を促す活動を続けている。

Kevin Louis Neil Obeegadoo氏

委員

Premode

Neerunjun氏は、首相官邸の常任秘書。公共セクターにおいて40年以上の実績を持つ。また、多くの法定団体や政府系企業の外部取締役を務めている。 西オーストラリアのカーティン大学にてビジネス準修士を取得、ロンドン大学で経済学と経営学の学士号(優等学位)を取得。また、モーリシャス大学にて公共政策・管理学の修士号を取得した。

Premode Neerunjun氏

委員

Ken

経済開発総局の最高経営責任者代理Ken Poonoosamy氏。 

学術的にも専門的にも輝かしい経歴を誇るPoonoosamy氏。投資促進の分野で20年以上のキャリアを持ち、ICT/BPO、不動産、金融サービス、バイオテクノロジー、物流、水産業、製造業、フリーポートなどの分野で、海外直接投資の流入促進を目指し、新興市場へのアクセスを目的としたプロモーションキャンペーンを実施してきた。

また、アフリカ関連の投資、IPAのグッドガバナンス、ビジネスのしやすさ、海運、水産物、物流などに関する国際会議では、アドバイザーやスピーカーとしても活躍している。さらに、複数の重要政府機関の役員を兼任している。Deloitte and Touche社に勤務した後、モーリシャス自由港にも勤務した。 

Ken Poonoosamy氏

最高経営責任者代理

Hemraj Ramnial氏(CSK)

理事長

CSKのHemraj Ramnial氏。モーリシャス製造業界に従事し、経歴は33年を超える。香港を拠点とする繊維・衣料品の世界的企業、Esquel Group of Companiesの前重役。製造業に従事する前は、教育機関や金融機関に勤務した経歴の持ち主。  また、2013年にはモーリシャス輸出協会(MEXA)の会長を務め、2013年から2014年にかけてはEnterprise Mauritiusの委員を務めた。また、2016~17年には産業・商業省の上級顧問を務めた。 Ramnial氏は、2025年までのAGOAの更新に関する交渉において、民間セクターからの主要な代表者として活躍。2014年には、産業分野での優れた功績が認められ、インド洋星鍵勲章コマンダー(CSK)を授与された。

Issa Mohamad Soormally氏

副理事長

Toukan Corporate Services Limitedの現マネージング・ディレクター。モーリシャス中央銀行の前副総裁。  経験豊富な商業銀行家および規制当局者として、国内外の組織でさまざまな役職を歴任。  フランス、ルクセンブルグ、レユニオン島、ケニア、ドバイ、南アフリカなど、多数地域における国際銀行業務に従事した。  セーシェル中央銀行によるBMIセーシェルの再建にも貢献。また、セーシェル共和国におけるバーレーン・アル・サラム銀行(ASBB)の本格的な支店設立時、CEOとして活躍。さまざまな国際金融会議やイベントにモーリシャス代表として参加、講演を行っている。

Dipak Chummun氏

委員

Chummun氏は、IBL Ltd.の現グループ・チーフ・ファイナンス・オフィサ。コンサルティング、投資銀行、金融分野で25年の国際的なキャリアを持つ。ロンドン、香港、ドバイ、シンガポール、フランクフルトのスタンダードチャータード銀行、バークレイズ銀行、エミレーツNBD、ドイツ銀行などの地域責任者やグループ責任者を歴任。2015年のIBL入社以前は、ドイツ銀行のグローバル本社で戦略的財務計画担当のファイナンス・ディレクターを務めた。また、モーリシャスの複数の公益法人や上場企業のほか、モーリシャス証券取引所、モーリシャス再生可能エネルギー機関の取締役。英国ICAEW国際諮問委員会の前会員。

Terence Charles Smith氏

委員

Terence Charles Smith氏は、モーリシャスに拠点を置くファンド管理会社、Fundsmithの最高経営責任者。Fundsmithは、世界大手の洗練された資産管理企業やプライベートバンクを代理して250億ポンドを運用、著名な一族、チャリティ、その他基金などにもサービスを提供する。1984年、W Greenwell & Co社の株式仲買人となったスミス氏は、ロンドンの銀行でトップクラスのアナリストとして活躍した。著書、「Accounting for Growth」はベストセラーとなった。UBS Philips & Drewのリサーチ部門責任者、Tullett Prebonの最高経営責任者などを歴任した豊富な経験を持つ。2012年には、ニュージーランド人のSir Keith Park空軍元帥を追悼するキャンペーンを成功に導き、ニュージーランドと英国の友好関係に貢献したとして、ニュージーランド・メリット勲章、Memberを授与された。

Catherine Gris氏

委員

現在、UBP、EML、Trimetys、Cap Tamarinの各取締役会の社外取締役を兼務しているGris氏。 

モーリシャス製造業協会(AMM)では、2009年から2018年までCEOを務めた後、現特別顧問。2013年、地元製品で構成されるモーリシャスのアンブレラブランド「Made in Moris」の設立にも携わった。 1998年から2006年、レユニオン産業開発協会(ADIR)の事務局長を務めた。  2013年、フランスより国家功労勲章を授与された。

Marday Venketasamy氏(GOSK)

委員

45年以上にわたり輸出向け高級皮革製品の製造に携わってきたFilao Group of Companiesの経営パートナーであるVenketasamy氏。2018年4月からモーリシャス商工会議所(MCCI)の会頭を務め現在に至る。 国際的には、COMESAビジネス評議会の現会長、2010年以降、在モーリシャスタンザニア連合共和国の名誉領事を務めている。インド洋商工会議所連合(UCCIOI)の第一副会長も務めている。1996年には産業分野での優れた功績が認められインド洋星鍵勲章コマンダー(CSK)を、2011年にはフランスでレジオンドヌール勲章を授与された。  2019年には、ビジネス分野での優れた功績が認められ、インド洋星鍵勲章グランドオフィサー(GOSK)を授与された。 

 

Mathieu Mandeng氏

委員

Mandeng氏は、スタンダードチャータード銀行モーリシャス支店のCEO。ボツワナ、中国、香港、インド、モーリシャス、ナイジェリア、南アフリカ、シンガポールに投資する4つのスタンダードチャータード銀行プライベート・エクイティ・ファンドの取締役会議長を務めている。モーリシャス銀行協会の現副会長。  銀行・金融サービス分野での経歴は20年を超え、記録的な業績を達成してきた。  また、現在はスタンダードチャータード銀行カメルーン支店とコートジボワール支店の社外取締役を兼務している。   モーリシャスに赴任前の前職であるスタンダードチャータード銀行カメルーン支店のCEO時代には、シンガポールと西アフリカ間の貿易・投資の発展に積極的に取り組んだ。EDB入局以前に、同協会のグローバルビジネス部会の議長、グローバル・ファイナンス・モーリシャス(GFM)のディレクター、ビジネス・モーリシャス経済委員会の会員に就任。また、金融サービス・ブループリントの設計・実施において、コーポレート・ファイナンス・タスクフォースの議長およびサステイナブル・ファイナンス委員会の副議長を務めた。銀行業界の前は、フランスの鉱業・金属産業に従事、10年のキャリアを持つ。

Kevin Louis Neil Obeegadoo氏

委員

ビジネス戦略と価値創造に関するコンサルティングを専門に25年以上のキャリアを誇るObeegadoo氏。地域や世界の著名な機関・個人が抱える課題の解決に向けた支援業務を提供している。モーリシャスに移住する前は、ロンドン、パリなどで、金融サービス、IT、メディア、不動産など、さまざまな分野の企業を支援してきた。クライアント企業や、また、規制対象外/規制対象事業体の役員として、ビジョン、革新、開発、成長を促す活動を続けている。

Premode Neerunjun氏

委員

Neerunjun氏は、首相官邸の常任秘書。公共セクターにおいて40年以上の実績を持つ。また、多くの法定団体や政府系企業の外部取締役を務めている。 西オーストラリアのカーティン大学にてビジネス準修士を取得、ロンドン大学で経済学と経営学の学士号(優等学位)を取得。また、モーリシャス大学にて公共政策・管理学の修士号を取得した。

Ken Poonoosamy氏

最高経営責任者代理

経済開発総局の最高経営責任者代理Ken Poonoosamy氏。 

学術的にも専門的にも輝かしい経歴を誇るPoonoosamy氏。投資促進の分野で20年以上のキャリアを持ち、ICT/BPO、不動産、金融サービス、バイオテクノロジー、物流、水産業、製造業、フリーポートなどの分野で、海外直接投資の流入促進を目指し、新興市場へのアクセスを目的としたプロモーションキャンペーンを実施してきた。

また、アフリカ関連の投資、IPAのグッドガバナンス、ビジネスのしやすさ、海運、水産物、物流などに関する国際会議では、アドバイザーやスピーカーとしても活躍している。さらに、複数の重要政府機関の役員を兼任している。Deloitte and Touche社に勤務した後、モーリシャス自由港にも勤務した。 

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